ジェラシー

今週東京で行われているJapan Fashion Week東京コレクション。
高校の同級生が新人デザイナーとしてデビューしました。

年末から聞いていたし、構想、企画やデザインも一部みせてもらっていたし
ほんの少しばかりコレクションに協力させてもらっていたので
それが実際にモデルが身につけてステージを歩く姿に、心が震えるほど感動しました。

彼は高校３年間ずっと同じクラスで家も近く、仲良しでした。
好きなことをさせてくれるご両親だったらしく、きっとたくさんの期待と愛情をうけて育ったんだな、って彼の言動をみると思わずにはいられない。
自分自身を楽しみながら生きる人。
それが彼のイメージです。

私の周りにはアーティストが多い。
兄はデザイナー＆ウェディングの企画？の仕事をしていて、
友人にはプロのカメラマンもいれば、テレビマンもいる。
そしてグラフィックデザイナー＆ファッションデザイナー。
刺激されます。大いに、刺激されます。

人の目に付く仕事。
それだけが立派な仕事だとは言わないけれど
大きなステージにたってコレ!といえる何かを持つことには
やはり憧れをもつ。

日々お取引の中で嬉しいコメントをいただいて幸せ気分になっている私。
それも大きな喜び。
そんな声をまた一つ、一つの力にして
そしてたくさんの刺激を受けながら、
またこれから次のステップに向かってがんばらなくちゃな・・・
心からそう思う日々です。


彼の活躍はとても嬉しい。
次の力の糧になる。

でもね、ちょっと悔しい。

私も、もっとできるはず。
私も、もっと頑張れるはず。
もっと、次の新しい何かを。。。