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ショコラはMOCAの学校のボランティアで月に一回くらい
絵本の読み聞かせに行っています。
朝の20分を学校からいただいて、各教室で本を読むのですが明日はその日で、今日は本選びに必死でした(笑)
明日読む本は「きつねのでんわボックス」という本で低学年向けですがきつねのお母さんの、子供に対する深い愛情を描いた本で・・・
今日は晩御飯の後に練習を兼ねてMOCAに読んでいたのだけれど、もうね、涙が出る寸前でした。
かわいそうで、あたたかくて。
是非みなさんにも読んでもらいたい作品です。
そして今までで一番感激した作品は・・・
「巨男の話」
新美南吉さんをご存知でしょうか。
かの有名な「手袋を買いに」を書いた方です。
そう、あれ!
きっと皆さん小学校の国語の授業で習ったことがあると思います。
その方の書いた作品で、ロマンチック、そして悲しい愛を語ったお話。
何度か高学年の子に読んで聞かせたことがあるけれど、もうね、途中から声が震えて。。。そ、また泣いてんの。(苦笑)
童話なのに、大きな愛のお話で、そして悲しいの。
こちらは著作権の保護期間が切れているのでネットで公開されています。
寒い夜、温かい愛の話で
心の中から温まってみませんか?
http://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/3313_10260.html
special thanks: 青空文庫
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