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お子さんがいらっしゃる方はご存知の方も多いのではないでしょうか。
「あらしのよるに」という絵本。
シリーズで8冊本が出ているそうで、今、MOCAの小学校でPTAの活動としてボランティアで読みにいっています。
今はMOCAのクラスの担当で(わが子のクラスにいつも行くわけじゃないのです)、しかもちょうど国語の授業でこのお話を勉強しているとのことで、どの子も読み聞かせの時間をとても楽しみに待っていてくれています♪
今日は本読みが終わって教室を出るころ、担任の先生に呼び止められました。
「実はね、クラスみんなで図書室にあるこの本を読みたい、って話が出たんです。
でもね、一部の子が
『MOCAさんのお母さんがせっかく読みに来てくれてるのに、
先に読んだら申し訳ないだろ!』
みたいなことを言い出して、クラスで討論になったんですよ。
誰かに何かをしてもらっているという、感謝の気持ちが
まだ3年生なのにしっかり育っているんだな、って感動しました」
とのこと。
本当に嬉しくって・・・泣きそうでした。笑
私はボランティアをするほどそんなに時間が余ってるわけでもなく、本を選んだり借りに行ったりする時間もなく、それでもなんとか続けていた。
学校に行って、我が子以外の子供達に触れることで学校の様子や、MOCAが学校の中でどんな風に見られているのかがよく伝わってくるから。
そんな理由で続けてきた読み聞かせで、こんな温かい子供達の気持ちに触れられるなんて、とても、とても、嬉しかった。
これからも何とか必死に、ではあるけれど、がんばって続けていきたいなぁ。
なんだか、とっても良い一日になりました。
面倒なことも多いけど、子供って本当に可愛い♪
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