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昨晩のアツイ興奮が冷めぬまま、
今日は小学校の絵本の読み聞かせボランティアに行ってきました。
まぁ、なんと色気のない・・・笑
今日読んだのは、「見えなくても、だいじょうぶ?」
両親と買い物先ではぐれた女の子を、盲目のおにいさんが助けてあげる話。
眼が見えないのに、どうやって?
見えなくても、鳴いている声でカラスがそこにいるのがわかる。
見えなくても、点字タイルがあればプラットフォームも歩ける。
見えなくても、音やせりふで映画も楽しめる。
見えなくても、声の出るパソコンで、交番を探すこともできる。
見えなくても、人助けができる。
親を探しながら街を歩き回り、そのお兄さんのいろんなことを知る女の子。
そんなお話でした。
読んでいて私も歓心することばかり。
そして子ども達も
「杖みたいなの、持ってる人見たことあるで!!(関西弁)」
と言う子や、
「見えなくても、なんでもできるやん!」
と微笑む子。色々でした。
「でもね、やっぱり出来ないこともたくさんあるんじゃないかな。
みんなが目が見えなかったら、困ることもたくさんあるでしょ?
じゃぁさ、みんなは目が見えない人を見つけたら、何ができる?」
首をかしげる子ども達。でも出てきた言葉は
危ない場所で手を取ってあげること、
点字タイルの上に荷物など置かないこと、
ただ、困ってないですか?って声をかけるだけでもいい、
お母さんと一緒にいるときだったら、お母さんに助けてあげたら?って言ってみるのも手助けだよ、って。
そんな話をしながら、うんうん、とうなずく子ども達はとても真剣でした。
またこの本を持って他のクラスを回りたいなぁ♪
一つアナタにできること、きっと何か、みつけられるはず。
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