安全のために

ここ最近続く悲しい事件。
命に関わる事件が、あっちこっちで起きていて
悲しみと同時に「またか」と思ってしまう、無情な世の中になりつつあります。
つい数日前も、娘の通う小学校のすぐ近くで硫化水素が発生する事件が起きたらしく、我が家の一帯はほぼ半日サイレンがなり続けました。
学校には保護者が詰め掛けてお迎えの心配をしなくてはならない始末。
また、数週間前には近所の子供が連れ去られそうになる事件も発生。
大事には至りませんでしたが。

お子様がいらっしゃる方も含め、一人暮らしの方にも家族はいるわけで。
一人一人、そして家族の安全をどう守るか。

ショコラは学校のボランティアに行っている関係もあって
ＰＴＡや先生と話す機会が、人よりちょっと多いかもしれません。
その中で言われたことは

『声かけをしよう』
おはよう、おかえり、
たくさん声を掛け合う姿が日常的にあることで、
その地域は人々の密着度が高く、子供たちへの見守り度が高い、と印象付けられ
犯罪を抑制させることができるそうです。

『犬の散歩、買い物は子供の帰宅時間に』
同じ散歩や買い物は、できれば子供が帰宅する時間に合わせましょう。
登校時間はまとまっているために子供も集団で登校していますが、帰宅時間は学年によって違うために、バラバラに子供達も帰ります。
少しでも人が多く道を歩くことで、【人目につきやすい】地域となり、犯罪を犯しにくくなります。

『防犯ベルの着用』
基本ですね。
子供や女性一人で歩いていると、どんなに気をつけていても、どんなに抵抗しても逃げられないかもしれないけど、大音量のベルは不審者を撤退させる大きな力になります。
忘れがちなのは子供が一人で遊びに出かけるとき、そして習い事の行き帰り。
大人がちゃんと持ち歩くように常に声かけをしてあげるといいですね。


一人一人が簡単にできること、きっとたくさんあるはず。
是非周りの家族や自宅にいらっしゃるおじいちゃん、おばあちゃんにもご協力を呼びかけてください。
こんな心配をしなくていい社会になれば、本当にいいのですがね。。。